国立研究開発法人情報通信研究機構
革新的電磁波検出技術の新時代

国立研究開発法人情報通信研究機構
革新的電磁波検出技術の新時代
本特許は、新たな原理に基づく電磁波の検出を可能にする非線形光学素子、電磁波検出装置、および電磁波検出方法に関するものです。非線形光学素子は、非線形光学部材に入射される電磁波に起因する非線形光学部材のシュタルク効果によってプローブ光の透過率が変化し、その強度の変化を検出することで電磁波を検出します。電磁波は30GHz以上300THz以下の周波数を有し、プローブ光よりも長い波長を有します。この技術は、新規な原理に基づく電磁波の検出を可能にし、より高精度かつ迅速な電磁波の検出を実現します。
つまりは、新規な原理に基づく非線形光学素子を用いた電磁波の検出方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界防衛産業安全保障
- 高速通信の質向上
- 安全保障分野への応用
- 医療分野への応用
本特許の技術は、高周波数の電磁波を正確に検出することが可能なため、高速通信の質を大幅に向上させることが可能です。通信速度の向上や通信品質の改善に貢献します。
高周波数の電磁波を検出する本技術は、広範囲の周波数帯域での監視が可能になり、防衛や安全保障分野での利用が期待されます。特に、無線通信の傍受や電子機器の不正使用の検出などに有効でしょう。
本技術は、高精度な電磁波検出が可能なため、医療分野での応用も考えられます。特に、医療機器の信号検出や体内の電磁波の観測など、より精密な診断や治療に寄与する可能性があります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-161404 |
発明の名称 | 非線形光学素子、電磁波検出装置及び電磁波検出方法 |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | 特開2020-034738 |
登録番号 | 特許第0007142904号 |
- サブスク
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