知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人電気通信大学
革新的なループアンテナ給電装置

国立大学法人電気通信大学
革新的なループアンテナ給電装置

本発明は、無線通信における大量のデータを高速に伝送するためのループアンテナへの給電装置に関するものです。特に、周波数あたりの伝送レートを向上し、周波数資源を有効利用する技術の重要性が増大している中で、本発明はその解決策として登場しました。また、この装置は、MIMOという複数のアンテナを送信信側に配置する技術と、OAM通信という同一の周波数における多重化の手法を活用しています。さらに、送信アンテナと受信アンテナは、それぞれが無線通信周波数から決まる波長の約整数倍の異なる周囲長を持ち、同一の平面に同心円状に配置される複数の円形ループアンテナと、複数の円形ループアンテナに個別に接続される複数の給電部を備えています。

つまりは、広帯域通信と高度な多重化を可能にするループアンテナへの給電装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信業界データセンターIoT産業

  • 高速なデータセンターネットワークの構築
  • 本発明を活用することで、データセンター内の通信速度を向上させ、大容量データの高速な送受信を可能にします。これにより、データセンターの運用効率を高め、コスト削減にもつながります。

  • IoTデバイスへの応用
  • IoTデバイスの普及とともに、大量のデータを高速に伝送する必要があります。本発明を活用すれば、これらのデバイス間の通信を高速化し、IoTシステム全体のパフォーマンスを向上させることが可能です。

  • 次世代の高速無線通信システムの開発
  • 本発明は、広帯域通信と高度な多重化を可能にするため、次世代の高速無線通信システムの開発に活用できます。これにより、現在の通信速度を大幅に超える新たな通信システムを実現することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-158123
発明の名称ループアンテナの給電装置
出願人/権利者国立大学法人電気通信大学
公開番号特開2020-036067
登録番号特許第0007161750号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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