国立大学法人千葉大学
革新的なエネルギー変換デバイス、振動発電器
          
千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
登録情報の修正申請国立大学法人千葉大学
革新的なエネルギー変換デバイス、振動発電器
          千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
登録情報の修正申請本特許は、電荷を打ち込む工程が不要で、表面電荷密度を向上できるエレクトレット及びそのエレクトレットを用いた振動発電器に関するものです。振動発電器は運動エネルギーから電気エネルギーを得ることができ、エレクトレットは振動発電器の出力を決定する重要な材料であります。本特許の振動発電器は、エレクトレットの表面電荷密度の向上と製造プロセスの簡略化を可能にし、高い生産性と低コストを実現します。特に、振動発電器のエレクトレットは、電極上に実質的にA1 (7ーPrq) 3、OXD-7、Alq3、TPBi又はBCPを有する薄膜が積層され、振動の方向が、エレクトレット電極から対向電極への方向であり、対向電極が凹凸面を有するという特徴があります。
つまりは、電荷を打ち込む工程が不要で、表面電荷密度を向上できる振動発電器
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電力業界電子機器製造業環境エネルギー業界
- 小型電子機器への応用
 - 環境発電技術としての応用
 - センサーネットワークの電源供給
 
バッテリーの持ち時間に制限されることなく、周囲の振動エネルギーを利用して電力を得ることができます。これにより、携帯電話やウェアラブルデバイスなどの小型電子機器のバッテリーライフを大幅に延長することが可能となります。
本特許の振動発電器は、微小ながエネルギーから電気エネルギーを得ることができます。これを大規模に応用すれば、身の周りに存在する無数の振動エネルギーを利用した環境発電が可能となり、再生可能エネルギー源としての可能性があります。
トリリオンセンサーユニバースの構築において、各センサーへの電源供給は大きな課題となっています。本特許の振動発電器は、センサーの動作エネルギーを電力に変換できるため、各センサーへの連続的な電源供給が可能となります。
活用条件
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
 
| 出願番号 | 特願2018-159860 | 
| 発明の名称 | 振動発電器及びエレクトレット | 
| 出願人/権利者 | 国立大学法人千葉大学 | 
| 住所 | 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 | 
| 公開番号 | 特開2020-036423 | 
| 登録番号 | 特許第0007297280号 | 
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
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