大学共同利用機関法人自然科学研究機構
クエンチを早期に検出!高温超伝導体のための新技術
          
東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル2F
登録情報の修正申請大学共同利用機関法人自然科学研究機構
クエンチを早期に検出!高温超伝導体のための新技術
          東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル2F
登録情報の修正申請本発明は、超伝導体に生じたクエンチを検出するための新たな方法を提供します。クエンチは、超伝導体が通電する際に局所的に臨界温度を超え、抵抗が増大し、局所的な加熱を生じる現象で、これが破損や焼損に至ることもあります。本発明では、超流動ヘリウムに浸漬させた状態で超伝導体に通電し、超流動ヘリウムの膜沸騰によって生じる温度または圧力の変動をセンサで検出します。この変動を基にクエンチの発生を検出するため、早期に精度良くクエンチを検出可能となります。特に、高温超伝導体では、臨界温度を超えるまでの熱容量が大きいため、クエンチの早期検出が一層重要となります。
つまりは、超流動ヘリウムを利用したクエンチ検出方法、高温超伝導体も含むあらゆる超伝導体に適用可能。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 産業機械電力・エネルギー科学・研究開発
- 高温超伝導体の安全性向上
 - 超伝導体を用いた装置の信頼性向上
 - 超伝導体の研究開発
 
本発明を用いることで、高温超伝導体を使用する各種装置の安全性を向上させることが可能です。特に、クエンチが発生した際の破損や焼損を防ぐための予防策として有効です。
本発明を活用することで、超伝導体を用いた装置の信頼性を向上させることが可能です。クエンチの早期検出により、装置の故障を未然に防ぎ、信頼性を保つことができます。
本発明は、超伝導体の研究開発においても有用です。クエンチの発生原因や発生条件の解明、新たな超伝導体の開発など、研究開発のさまざまな場面で活用可能です。
活用条件
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
 
| 出願番号 | 特願2018-164175 | 
| 発明の名称 | 超伝導体のクエンチ検出方法 | 
| 出願人/権利者 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構 | 
| 住所 | 東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル2F | 
| 公開番号 | 特開2020-038070 | 
| 登録番号 | 特許第0006592868号 | 
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
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