学校法人 関西大学
革新的なナノろ過膜で有機溶媒回収を効率化
          
大阪府吹田市山手町3-3-35
登録情報の修正申請学校法人 関西大学
革新的なナノろ過膜で有機溶媒回収を効率化
          大阪府吹田市山手町3-3-35
登録情報の修正申請本特許は、有機溶媒及び溶質を含有する溶液中のナノサイズの溶質を効率よくろ過するためのろ過膜に関するものです。特に、多孔質疎水性シリカ膜を含むこのろ過膜は、有機溶媒ナノろ過膜として有望で、医薬品製造プロセスや石油化学産業などにおける有機溶媒回収・リサイクルに有効です。これにより、廃棄されていた廃液の処理費用や有機溶媒のコストを大幅に削減し、環境負荷を減らす可能性があります。また、浸透気化分離法によるろ過にも適用可能であり、一層の効率化を図ることができます。
つまりは、高効率なろ過膜を利用して、有機溶媒及び溶質を含む溶液からナノサイズの溶質を分離する技術。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医薬品製造業石油化学産業環境技術業
- 有機溶媒回収の効率化
 - 環境負荷の低減
 - 分離精度の向上
 
有機溶媒と溶質を含む溶液からナノサイズの溶質を分離することで、有機溶媒の回収とリサイクルを効率化します。これにより、廃液の処理費用や有機溶媒のコストを大幅に削減し、経済的な利益を得られます。
本特許の技術を利用すれば、有機溶媒の回収と再利用が可能となり、廃棄物の量を大幅に削減することができます。これにより、企業の環境負荷を低減し、持続可能な社会への貢献が期待できます。
有機溶媒ナノろ過膜は、既存の膜に比べて透過係数が高く、阻止率も十分であるため、分離精度が向上します。これにより、製品の品質向上やプロセスの効率化が図られ、生産性の向上につながります。
活用条件
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
 
| 出願番号 | 特願2018-167865 | 
| 発明の名称 | ろ過膜 | 
| 出願人/権利者 | 学校法人 関西大学 | 
| 住所 | 大阪府吹田市山手町3-3-35 | 
| 公開番号 | 特開2020-040003 | 
| 登録番号 | 特許第0007219440号 | 
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
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