知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人東京海洋大学
液滴の精確な位置制御が可能な革新的液滴生成技術

国立大学法人東京海洋大学
液滴の精確な位置制御が可能な革新的液滴生成技術

当該特許は、液滴生成方法およびそのための装置に関するもので、液滴を所望の位置に精確に形成することが可能です。具体的には、第1部材の第1端面と第2部材の第2端面の間に液体を保持し、それぞれの端面に接する液体の接触線で囲まれる領域の幾何中心を結ぶ線分の中点に液滴が形成されるように液体を破断します。これにより、微細な液滴を生成する際の位置制御を高精度に行うことができます。さらに、第1部材と第2部材は同一形状の柱状体であり、その破断部は反対方向に移動させることで液体を破断します。この技術は、医療、バイオテクノロジー、化学、半導体などの精密な液滴制御が求められる分野での利用が期待されます。

つまりは、高精度の液滴生成を可能にする特許技術「JP 7237333 B2」

AIによる特許活用案

おすすめ業界 バイオテクノロジー医療半導体

  • マイクロドロップレットの精密製造
  • 当該技術を用いて、各種ドラッグデリバリーシステムや生物学的実験で使用されるマイクロドロップレットを精密に制御することができます。微小な液滴の正確な位置制御は、これらの分野での研究や製品開発を大いに助けます。

  • 高性能インクジェットプリンターの開発
  • 当該技術を活用して、インクの液滴を高精度に制御するインクジェットプリンターを開発することができます。これにより、より細かいドットを打つことが可能となり、印刷品質を大幅に向上させることが期待されます。

  • マイクロリアクターの開発
  • 当該技術を用いて、化学反応を行うマイクロリアクターを開発することができます。液体を微小な液滴に分割し、それぞれに化学物質を混合して反応させることで、高速で効率的な化学反応を実現することが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-189391
発明の名称液滴生成方法および液滴生成装置
出願人/権利者国立大学法人東京海洋大学
公開番号特開2020-054983
登録番号特許第0007237333号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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