知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人科学技術振興機構
量子ビット間の相互作用を抑制する超伝導複合量子計算回路

国立研究開発法人科学技術振興機構
量子ビット間の相互作用を抑制する超伝導複合量子計算回路

この特許は、量子ビット間の相互作用または漏話を抑制するための超伝導複合量子計算回路に関するものです。回路は、接地部と第1の結合容量を有する第1の電極と、接地部と第1の結合容量よりも大きい第2の結合容量を有し、第1の電極とジョセフソン接合により接続される第2の電極を含みます。さらに、回路基板には、中心部電極、周囲電極、接続電極が含まれ、これらは量子ビットの位置に応じた特定の位置に配置されます。また、制御信号線は量子ビットに制御信号を供給します。この回路は、量子計算機における計算精度向上や誤り耐性の向上に寄与します。

つまりは、量子ビット間の相互作用または漏話を抑制できる超伝導複合量子計算回路の特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 IT通信医療

  • 量子計算機の精度向上
  • この特許の技術を用いて、量子ビット間の不要な相互作用を抑制し、量子計算機の計算精度を向上させることが可能です。これにより、より複雑な計算問題を解く能力を持つ量子計算機の開発が可能となります。

  • 誤り耐性の向上
  • 量子ビット間の相互作用を抑制することで、量子ビットに発生したエラーが周囲に伝播し拡散することを防ぎます。これにより、量子計算機の誤り耐性が向上し、信頼性の高い量子計算が可能となります。

  • 量子通信システムの開発
  • この技術は、量子通信システムの開発にも応用可能です。量子ビット間の相互作用を抑制することで、量子状態の情報を安定して伝送することが可能となり、より安全な量子通信システムの開発に寄与します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-191287
発明の名称超伝導複合量子計算回路
出願人/権利者国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号特開2020-061447
登録番号特許第0007133842号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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