国立研究開発法人理化学研究所
高効率紫外発光ダイオード - 光取り出し効率を高めた新世代のUV LED
          
埼玉県和光市広沢2番1号
登録情報の修正申請国立研究開発法人理化学研究所
高効率紫外発光ダイオード - 光取り出し効率を高めた新世代のUV LED
          埼玉県和光市広沢2番1号
登録情報の修正申請この特許では、電子ブロック層が配置された紫外発光ダイオードを介して紫外線を放出する新たな技術を開発しました。これは、p型導電層に電子ブロック層を配置し、そのブロック層が多重量子障壁である特性を活用しました。また、p型コンタクト層の特定の組成比により、主要な放射UV波長の値を制御できます。挿入金属層は、その厚みとパターン化により放射性能を最適化し、紫外発光ダイオードの効率を向上させます。この技術は、医療、浄水、殺菌などの様々なアプリケーションでの利用が可能です。
つまりは、紫外線放出源としての機能を持つ電子ブロック層構造を導入した紫外発光ダイオード。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療水処理殺菌技術
- 殺菌デバイスへの応用
 - UV浄化システムへの活用
 - 医療診断ツールへの組み込み
 
この紫外発光ダイオードは、高出力のUV LEDを利用して殺菌デバイスを開発することが可能です。医療機器、家庭用品、食品加工など、広範な分野での使用が想定されます。
この紫外発光ダイオードは、UV浄化システムの一部として用いることができます。こうしたシステムは、飲料水の浄化や廃水処理に使用され、この技術はその効率と効果を大幅に向上させることが期待されます。
紫外線は、特定の生物学的物質が発する蛍光を検出するために医療分野で広く使用されています。この紫外発光ダイオードを組み込むことで、ポータブルな医療診断ツールの開発や、既存の機器の性能向上が可能となります。
活用条件
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
 
| 出願番号 | 特願2020-001679 | 
| 発明の名称 | 紫外発光ダイオードおよびそれを備える電気機器 | 
| 出願人/権利者 | 国立研究開発法人理化学研究所 | 
| 住所 | 埼玉県和光市広沢2番1号 | 
| 公開番号 | 特開2020-061579 | 
| 登録番号 | 特許第0007100903号 | 
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
準備中です
