国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
革新的なハイドロゲル膜製造法とその応用
          
茨城県つくば市観音台3-1-1
登録情報の修正申請国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
革新的なハイドロゲル膜製造法とその応用
          茨城県つくば市観音台3-1-1
登録情報の修正申請本特許は、革新的なハイドロゲル膜の製造方法とその応用に関するものです。具体的には、一方面と他方面とを貫通した複数の貫通孔を有するガラス化後のハイドロゲル膜を製造する方法を提供します。この製造方法は、ゾルを注入しゲル化させてドロゲルを得、その後装具を除去しハイドロゲルを得る工程、ハイドロゲルを乾燥させて乾燥体を得る工程、乾燥体を水和させて水和したハイドロゲルを得る工程を含みます。このハイドロゲル膜は、凹凸面にも密着可能な特性を持つため、医療分野だけでなく、広範囲にわたって応用することが可能です。特に、食道や消化管の治療において、狭窄防止や上皮化促進の効果が期待されます。
つまりは、一方面と他方面とを貫通した複数の貫通孔を有するガラス化後のハイドロゲル膜の製造方法とその応用
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療技術生物工学医療機器製造
- 食道疾患の治療における応用
 - 消化管疾患の治療への応用
 - ハイドロゲル膜の製造技術としての応用
 
食道疾患、特に食道癌やバレット食道などの治療において、本特許のハイドロゲル膜を利用すれば、狭窄防止や上皮化促進の効果が期待できます。凹凸面にも密着可能な特性を持つため、食道内壁の凹凸がある部位への適用も可能です。
食道以外の消化管にも本特許のハイドロゲル膜は有用であり、消化管疾患の治療において、狭窄防止や粘膜の修復を促進することが期待されます。その結果、患者の生活の質の向上に寄与することが可能です。
本特許の製造方法は、ハイドロゲル膜の製造技術として広く応用可能です。一般にハイドロゲル膜を凹凸面に密着させる際の技術として、また、ネイティブコラーゲンやアテロコラーゲンを含むハイドロゲルの製造にも利用できます。これにより、新たな製品開発や既存製品の改良に役立てることができます。
活用条件
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
 
| 出願番号 | 特願2018-201946 | 
| 発明の名称 | ハイドロゲル膜及びその使用 | 
| 出願人/権利者 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 
| 住所 | 茨城県つくば市観音台3-1-1 | 
| 公開番号 | 特開2020-065849 | 
| 登録番号 | 特許第0007290302号 | 
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
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