知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立大学法人電気通信大学
ハイパフォーマンス・ヒートパイプ - 小型化と高熱伝導性を実現

国立大学法人電気通信大学
ハイパフォーマンス・ヒートパイプ - 小型化と高熱伝導性を実現

本特許は、作動流体が純水またはナノ流体であり、コンテナが銅製であるヒートパイプとその製造方法を提供します。このヒートパイプは、作動流体が封入されたコンテナと、コンテナの内壁面側に設けられたウィックを備え、ウィックはナノ粒子層で形成されています。なお、製造方法では、コンテナの内壁面側にナノ粒子層を形成するために、シリカナノ流体への浸漬や核沸騰させることを特徴とします。このようにして、小型でありながら高い熱輸送性能を持つヒートパイプを製造することが可能となります。

つまりは、高発熱電子部品の冷却に最適なナノ粒子層を活用したヒートパイプとその製造方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器製造業医療機器製造業IT業界

  • 高発熱電子部品の冷却
  • スマートフォンやタブレットPC、医療機器などの高発熱電子部品の冷却に使用することで、デバイスの小型化と高性能化を可能にします。

  • 熱伝導効率の向上
  • ナノ粒子層を活用したヒートパイプを製造することで、従来のヒートパイプよりも優れた熱伝導効率を実現し、デバイスの安定性と寿命を向上させることができます。

  • 空冷から液冷への移行
  • 高効率の液体冷却システムを構築するために、本特許のヒートパイプを活用することで、高密度な電力を消費するデバイスの冷却問題を解決します。これにより、空冷から液冷への移行を促進し、全体的なシステム性能を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2019-085579
発明の名称ヒートパイプ製造方法
出願人/権利者国立大学法人電気通信大学
公開番号特開2020-067269
登録番号特許第0007284988号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ