国立大学法人信州大学
油圧制御の精密化を実現する特許技術
          
長野県松本市旭3丁目1−1
登録情報の修正申請国立大学法人信州大学
油圧制御の精密化を実現する特許技術
          長野県松本市旭3丁目1−1
登録情報の修正申請本特許では、油圧装置の動作を制御するための新たな公称モデルとその最適化手法を提供します。具体的には、油圧装置を駆動し、一定のサンプリング周期で、油圧制御弁のスプール変位や油圧シリンダのピストン変位、キャップ側圧力およびロッド側圧力を測定します。得られた測定値を用いて、オフライン処理により、ピストン変位、キャップ側圧力およびロッド側圧力のそれぞれの時間微分を算出します。また、キャップ側流量およびロッド側流量を、非線形公称モデルに基づき流量行列で表します。これにより、油圧装置の制御性能を向上し、機器の効率化や精度向上に寄与します。
つまりは、油圧装置の動作を制御するための新たな公称モデルとその最適化手法を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 製造業建設業産業機械製造業
- 油圧制御の精度向上
 - エネルギー効率の改善
 - 保守・メンテナンスの効率化
 
本特許を活用することで、油圧装置の制御精度を向上させることが可能となります。特に、大型の産業機械や建設機械では、油圧制御の精度が機器の性能に直結するため、大きな効果を発揮します。
本特許の技術を用いることで、油圧装置の運用時のエネルギー消費を低減させることができます。これにより、機器の総運用コストを削減することが可能となります。
本特許の技術を活用すれば、油圧装置の動作状態をより詳細に把握することが可能となります。これにより、必要なメンテナンスのタイミングを正確に把握し、予防的な保守を行うことができます。
活用条件
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
 
| 出願番号 | 特願2018-199323 | 
| 発明の名称 | 油圧装置の制御流量推定用のモデルベーストルックアップテーブルの作成方法、制御流量推定用のモデルベーストルックアップテーブルおよび圧力推定方法 | 
| 出願人/権利者 | 国立大学法人信州大学 | 
| 住所 | 長野県松本市旭3丁目1−1 | 
| 公開番号 | 特開2020-067338 | 
| 登録番号 | 特許第0007138936号 | 
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
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