国立研究開発法人防災科学技術研究所
雪の降り方を予測、確実な予防策を立てる！
国立研究開発法人防災科学技術研究所
雪の降り方を予測、確実な予防策を立てる！
本発明は複数方位の着雪予測を可能にする装置とプログラムに関します。気象予報データを基に各時間、各領域での着雪率の計算を行い、衝突重量や方位毎の着雪率に基づく着雪速度の計算、そして所定の単位時間後の各領域における着雪重量や着雪高さの計算を行います。さらに落雪条件を満たすか否かを判定し、満たす場合は着雪情報をリセットします。これにより、強風湿型着雪がもたらす道路設備、鉄道設備、電力設備、建築物などの屋外構造物や樹木への影響を予測し、適切な対策を立てることが可能になります。
つまりは、多方位における着雪予測装置とそのプログラム
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建設業交通業電力業
- 交通安全対策の強化
- 建築物の保全
- 電力供給の安定化
道路や鉄道設備に対する雪の影響を予測し、安全対策を強化することができます。落雪判定部により所定の落雪条件を満たす場合は、事前に交通機関に警告を出すことが可能です。
建築物や屋外構造物、樹木に対する雪の影響を予測し、適切な保全対策を立てることができます。これにより、雪害による建築物の損傷を防ぐことが可能となります。
電力設備に対する雪の影響を予測し、適切な予防策を立てることができます。これにより、電力供給の安定化を図ることが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2018-199471 |
| 発明の名称 | 着雪予測装置及び着雪予測プログラム |
| 出願人/権利者 | 国立研究開発法人防災科学技術研究所 |
| 公開番号 | 特開2020-067343 |
| 登録番号 | 特許第0007144843号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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