日本放送協会
映像の新たな魅力を引き出す、最先端の合成映像生成装置

日本放送協会
映像の新たな魅力を引き出す、最先端の合成映像生成装置
特許 JP 7212497 B2は、照明制御・撮影装置から出力される時刻情報及び撮影映像を入力し、時刻情報に基づいて撮影映像フレームを時系列に分岐し、所定数の基底照明フレームとして分類する装置です。基底照明フレームに対し個別にゲインを乗算し、その結果得られる基底照明フレームを合成して時系列の合成映像を生成します。乗算手段で用いるゲインは、ゼロ倍、等倍、減衰、増加のいずれかを操作可能です。また、画像合成部は、撮影映像毎フレーム時点において合成映像を生成する移動型合成処理または撮影映像の複数フレーム分の時間を単位として合成映像を生成する区分型合成処理を選択可能です。
つまりは、時刻情報に基づき照明制御・撮影を行い、撮影映像を最適に合成する装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像制作放送業界エンターテイメント
- ライブイベントでの映像制作
- 映画やドラマの撮影
- バーチャルリアリティ(VR)コンテンツの制作
ライブイベントでの映像制作では、照明の変化により撮影映像が不安定になることがあります。この装置を使用すれば、時刻情報に基づいて照明制御を行い、撮影映像を最適に合成することが可能となります。これにより、観客に最高の映像体験を提供することが可能です。
映画やドラマの撮影では、照明が重要な役割を果たします。この装置を使用すれば、撮影映像の合成が容易になり、よりリアルで高品質な映像を制作することが可能です。また、ゲインの操作により照明を微調整することも可能となります。
VRコンテンツの制作では、リアルな映像が求められます。この装置を使用すれば、照明制御と撮影映像の合成を行うことで、よりリアルなVR体験を提供することが可能となります。また、画像合成部の移動型または区分型合成処理により、より滑らかな映像生成が可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-199597 |
発明の名称 | 照明制御・撮影装置、合成映像生成装置、及びプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2020-068444 |
登録番号 | 特許第0007212497号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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