国立大学法人三重大学
高精度でスムーズな合成樹脂の切断技術

国立大学法人三重大学
高精度でスムーズな合成樹脂の切断技術
この特許は、合成樹脂の切断方法とその装置に関するものです。具体的には、超音波振動を使用して加工対象物を切断します。切断工具の切刃を加工対象物に押し当て、超音波振動を加えます。さらに、切断方向への相対的な送りを、加工対象物の耐力低下の程度を指標として速度制御することが特徴です。切断加工後、加工工具を引き抜く際には、超音波振動を与える超音波発振器の出力を切断加工時よりも小さくします。これにより、加工対象物へのダメージを最小限に抑えつつ、精度高く迅速な切断が可能となります。
つまりは、超音波振動を利用した合成樹脂の切断加工方法と装置を提供する特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 製造業自動車産業建築業
- 高精度な合成樹脂加工法の開発
- 自動車産業への応用
- 建築材料の加工改善
この特許技術を使用して、高精度な切断が可能な合成樹脂の加工法を開発することが可能です。これにより、製品の品質を向上させ、生産効率を高めることができます。
自動車部品の製造において、軽量化と強度が求められる合成樹脂部品の精密切断が求められます。この技術を応用することで、高品質な自動車部品の生産が可能となります。
建築業界では、軽くて強度の高い合成樹脂製の建築材料が求められています。この特許技術を利用すれば、高精度でスムーズな切断が可能となり、建築材料の加工改善に寄与します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-183302 |
発明の名称 | 合成樹脂の切断加工方法及び切断加工装置 |
出願人/権利者 | 国立大学法人三重大学 |
公開番号 | 特開2020-075349 |
登録番号 | 特許第0007332150号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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