知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人鳥取大学
高度な超音波診断装置で声帯病変を早期発見

国立大学法人鳥取大学
高度な超音波診断装置で声帯病変を早期発見

本特許は、超音波を使用して被検者の喉頭・気管壁の振動速度を計測し、声帯病変の評価を可能にする超音波診断装置に関する。計測はドプラモードに基づいて行われ、生成されたデータは記憶部に保存される。さらに、この装置は喉頭・気管壁が振動する速度と時間を対応付けた画像を生成する画像生成部を備えている。また、生成された画像は予め記憶された複数の症例画像と比較可能で、これにより症例ごとの評価が可能となる。さらに、がん評価部を備えており、受信した超音波に基づいて被検者の声帯病変の評価を行うことができる。

つまりは、超音波を使用して喉頭・気管壁の振動速度を計測し、声帯病変の評価を可能にする超音波診断装置。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療機器製造業医療業研究開発業

  • 声帯病変の早期発見装置としての開発
  • 本特許の技術を活用することで、声帯病変の早期発見が可能な医療機器を開発することができます。超音波を用いて喉頭・気管壁の振動速度を計測し、その結果を元に声帯病変の有無を評価することができます。

  • 診療所や病院への導入
  • 本特許の技術を持つ超音波診断装置を診療所や病院に導入することで、より早期の声帯病変の発見と診断が可能となります。これにより、治療の開始を早めることができ、患者のプロセスを改善します。

  • 研究開発への活用
  • 本特許の技術は、声帯病変の早期発見に関する研究開発においても活用可能です。具体的には、新たな診断技術の開発や既存技術の改善、病変の進行メカニズムの解明などに役立てることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-215353
発明の名称超音波診断装置、情報処理装置及び超音波診断プログラム
出願人/権利者国立大学法人鳥取大学
公開番号特開2020-080972
登録番号特許第0007188743号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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