日本放送協会
高精度ボット検出の新たな可能性!

日本放送協会
高精度ボット検出の新たな可能性!
本特許は、人間またはボットによる行動の時刻を示すタイムスタンプ群を用いてボットを判定する装置に関するものです。タイムスタンプの出現回数の平均と分散を計算し、それらの比によりポアソン分布由来のスコアを算出します。さらに、時間軸上に設定した時間窓内のタイムスタンプ数の誤差を用いてスケラム分布由来のスコアも算出します。これらのスコアを統合し、ボット判定スコアを生成します。このスコアにより、ボットの行動を高精度に判定することが可能となります。また、特定の時間を経過させたタイムスタンプ群を生成する機能や、ボット判定スコアの半値判定によるボットの判定機能も搭載しています。
つまりは、タイムスタンプを用いたボット行動判定装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 ITサイバーセキュリティソフトウェア開発
- 高精度ボット検出システムの開発
- AIセキュリティソリューションの強化
- フィッシング詐欺対策の強化
本特許技術を用いて、ボットによる不正アクセスやスパム行為を高精度に検出するセキュリティシステムを開発できます。特に、大規模なウェブサイトやアプリケーションでの使用に適しています。
既存のAIセキュリティソリューションに本特許技術を組み込むことで、ボットによる攻撃をより正確に検出・防御することが可能となります。これにより、ユーザーの安全性と信頼性を一段と向上させることができます。
フィッシング詐欺は、ボットによって大量のメールが送信されることが多いです。本特許技術を用いて、これらのボットからのメールを効率的に検出し、ユーザーの安全を確保する新たなフィッシング防止策を開発することが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-216145 |
発明の名称 | ボット判定スコア算出装置及びそのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2020-086623 |
登録番号 | 特許第0007133446号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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