野口 康治
静寂なる鉄道旅、新時代のレール連結部消音機構

野口 康治
静寂なる鉄道旅、新時代のレール連結部消音機構
本発明は、鉄道車両のレール連結部に発生するガタンゴトンというジョイント音を解消するための新規な装置です。この装置は、レール側面に設けられ、レール継ぎ目位置通過時に車輪フランジ下端で受圧部上面に荷重がかかるよう設計されています。受圧部上面はゆるやかな凸状曲面形状を採用し、レール継ぎ目通過時にスムーズな車輪移動を実現します。これにより、従来のジョイント音を極小化することができ、鉄道乗車時の快適性を向上させます。また、レール側面に設置することで、製作コストの面での有利性も持っています。これにより、鉄道車両用レールの静音化を実現し、旅客や周辺住民への騒音を大幅に軽減することが可能となります。
つまりは、ジョイント音を解消し、スムーズな車輪移動を実現する、新規且つ有用な鉄道車両用レール連結部消音機構
AIによる特許活用案
おすすめ業界 鉄道産業建設・土木製造業
- 鉄道車両の静音化
- 騒音対策
- 新型鉄道車両の開発
鉄道車両用レールのジョイント音の問題を解決し、乗客への快適な乗車体験を提供するために活用できます。大幅な騒音軽減により、旅客のストレスを軽減し、鉄道サービスの評価向上に寄与します。
鉄道路線周辺の住民への騒音問題を解消するために活用できます。鉄道騒音は長年にわたる社会問題であり、この技術により、レールから発生する騒音を大幅に軽減することが可能になります。
新型鉄道車両の開発に活用することができます。この技術を取り入れることで、新型鉄道車両は従来のものと比較して大幅に静音性を向上させ、乗客の満足度を一層高めることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-248540 |
発明の名称 | 鉄道車両用レール連結部消音機構 |
出願人/権利者 | 野口 康治 |
公開番号 | 特開2020-094466 |
登録番号 | 特許第0006847544号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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