【学校法人 工学院大学】非破壊で内部欠陥を検出する革新的な方法
【学校法人 工学院大学】
非破壊で内部欠陥を検出する革新的な方法
接合材の表面残留応力分布を計測し、既知の固有ひずみ分布と比較することで、内部欠陥を非破壊で検出。高精度かつ効率的な内部検査を実現する新技術です。
本発明は、加工材の内部欠陥を非破壊で検出するための新しい方法に関するものです。従来の検査方法では検出が困難であった空洞のない未溶着部等の内部欠陥を、溶接された接合材の表面残留応力分布を用いて高精度に検出することが可能となります(JPA 2023052800-000001)。
主な構成要素と機能
- 計算ステップ(S1):
- 接合材の既知の固有ひずみ分布から表面の残留応力分布を算出します。
- 計測ステップ(S2):
- 接合材の表面の残留応力分布を実際に計測します。
- 判定ステップ(S3):
- 計算ステップで算出された残留応力分布の計算値と、計測ステップで得られた実測値を比較し、内部欠陥の有無を判定します。
動作原理
この方法では、まず溶接された接合材の既知の固有ひずみ分布を基に、表面の残留応力分布を算出します。その後、実際に接合材の表面残留応力分布を計測し、計算値と実測値を比較します。比較結果から内部欠陥の有無を判定することができ、非破壊で高精度な検査が可能となります。
利点
- 非破壊検査:加工材を損傷させることなく内部欠陥を検出。
- 高精度:計算値と実測値を比較することで、正確な欠陥検出が可能。
- 効率的:迅速かつ効率的に検査を実施でき、製造プロセスに組み込みやすい。
AIによる特許活用案
おすすめ製造業自動車産業航空宇宙産業
- 製造ラインの品質管理
- 自動車部品の検査
- 航空機構造の検査
製造工程での内部欠陥検査に使用し、不良品の早期発見と生産効率の向上を図ります。
自動車部品の溶接部に対する非破壊検査に応用し、安全性と品質の向上を実現します。
航空機の重要構造部品に対する定期検査に利用し、運航安全性を確保します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2023-013330 |
出願日 | 2018/12/14 |
発明の名称 | 内部欠陥の検出方法及び内部欠陥の検出装置 |
出願人/権利者 | 学校法人 工学院大学 |
公開番号 | 特開2023-052 |
特許取得国: JP
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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#弁理士コメント
この特許は、内部欠陥を非破壊で検出するための革新的な技術を提供しており、特に空洞のない未溶着部等の検出が困難な欠陥を正確に見つけることができます。高精度かつ効率的な検査が可能となり、製造業や品質管理において重要な技術となるでしょう。