山陽特殊製鋼株式会社
高強度、耐疲労性に優れた自動車用機械部品

山陽特殊製鋼株式会社
高強度、耐疲労性に優れた自動車用機械部品
本特許技術は、化学成分と特定の製造工程を組み合わせることで、表面硬さ600Hv以上、芯部硬さ350HY以上、硬化層深さと部品半径の比が0.5から1.0の範囲という特性を持つ自動車用機械部品を提供します。これにより、静振り強度と振り疲労強度に優れ、エンジンの高トルク化や高出力化に対応する高強度のシャフト部材などの自動車用機械部品が実現可能になります。また、ショットピーニング層を有し、その表面硬さが700Hyv以上、圧縮残留応力が1000MPa以上の値を有する機械部品も開発可能です。
つまりは、高周波焼入れ用鋼を用いた自動車用機械部品の特許技術
AIによる特許活用案
おすすめ業界 自動車産業鋼材製造業機械部品製造業
- 高性能エンジン用部品の開発
- 既存部品の強度向上
- 新素材の開発
高トルク化や高出力化が進むエンジンに対応するために、本特許技術を活用して高強度かつ振り疲労強度に優れたシャフト部材などの開発が可能です。これにより、性能向上と耐久性の向上を両立したエンジン部品の提供が可能になります。
既存の自動車用機械部品に対して、本特許技術を適用することで部品の強度を向上させ、長寿命化や性能向上を図ることができます。これにより、製品の品質向上とコスト削減を実現することが可能になります。
本特許技術を基に新たな鋼材の開発を進めることができます。特に、静振り強度や振り疲労強度に優れた新素材の開発は、自動車だけでなく、高強度が求められる各種産業における新たなビジネスチャンスを創出することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-238903 |
発明の名称 | 静捩り強度ならびに捩り疲労強度に優れた高周波焼入れ用鋼材による自動車用機械部品 |
出願人/権利者 | 山陽特殊製鋼株式会社 |
公開番号 | 特開2020-100861 |
登録番号 | 特許第0007149179号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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