知財活用のイノベーションで差別化を

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山陽特殊製鋼株式会社
高トルク、高出力エンジンに対応した自動車用機械部品

山陽特殊製鋼株式会社
高トルク、高出力エンジンに対応した自動車用機械部品

この技術は、静振り強度ならびに振り疲労強度に優れ、高トルク、高出力のエンジンに対応可能な自動車用機械部品を開発します。特にシャフト部材に対して有効で、肌焼き鋼や浸炭焼入れ・焼戻し材として利用可能です。その特徴は、表面硬さが650Hv以上、芯部硬さが450Hv以上、全硬化層の深さが1.0~2.6mm、断面平均硬さが550Hv以上、表面の結晶粒度番号が7.0以上、表面のC濃度が0.60~1.00%であることです。これにより、エンジンからの入力トルクを出力する軸物部品であるシャフト部材の高強度化が可能となります。

つまりは、表面硬さ、芯部硬さ、全硬化層の深さ、断面平均硬さなどの数値を高め、自動車の高トルク化、高出力化に対応した自動車用機械部品を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 自動車製造業機械部品製造業鋼材製造業

  • 高パフォーマンス車の部品としての利用
  • 高トルク、高出力化が求められる高パフォーマンス車の部品としてこの技術を活用することで、車のパフォーマンス向上を図ることが可能です。

  • 高耐久性の産業機械の部品としての利用
  • 高トルク、高出力が求められる産業機械の部品として活用することで、長期間の使用に耐える高耐久性の機械部品を製造することが可能となります。

  • 高速列車の部品としての利用
  • 高トルク、高出力が求められる高速列車の部品として活用することで、安全性と耐久性を確保しつつ、高速運転を可能とする部品を製造することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-238918
発明の名称静捩り強度ならびに捩り疲労強度に優れた浸炭用鋼材による自動車用機械部品
出願人/権利者山陽特殊製鋼株式会社
公開番号特開2020-100862
登録番号特許第0007175182号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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