学校法人 龍谷大学
革新的なバナジン酸ビスマス製造方法が、高効率な光触媒活性を実現

滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5
登録情報の修正申請学校法人 龍谷大学
革新的なバナジン酸ビスマス製造方法が、高効率な光触媒活性を実現
滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5
登録情報の修正申請本特許は、常用される光触媒である酸化チタンに代わる、効率的な光触媒としてバナジン酸ビスマスを用いる方法を提供します。バナジン酸ビスマスは、光触媒としての効率が高く、太陽光エネルギーの大部分を吸収することができます。この特許では、液相反応法を使ってバナジン酸ビスマスを製造する新たな方法を提案しており、ビスマス化合物とバナジウム化合物を反応させることで、硝酸を用いずに短時間で可視光応答性のバナジン酸ビスマスを製造することができます。これにより、製造過程が簡易化され、生産性が向上します。
つまりは、硝酸を使わず、短時間で可視光応答性のバナジン酸ビスマスを製造する新たな方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 エネルギー化学環境
- 高効率光触媒の開発
- 環境浄化技術の進化
- 安全性の向上
本特許の製造方法を用いてバナジン酸ビスマスを製造し、その性能を活かした高効率光触媒の開発が可能です。具体的には、太陽光エネルギーの大部分を吸収することができるため、太陽光を利用したエネルギー生成や、環境浄化技術などに応用可能です。
バナジン酸ビスマスは、内分泌損乱物質を分解する能力を持つため、本特許の製造方法を用いて製造されたバナジン酸ビスマスを用いた環境浄化技術の進化が期待できます。特に、水質浄化や大気浄化など環境に優しい技術への応用が可能です。
既存の製造方法では、劇物である硝酸の取り扱いが必要であり、安全性の面で問題がありました。しかし、本特許の製造方法では硝酸を用いずにバナジン酸ビスマスを製造できるため、製造工程の安全性が向上します。これにより、製造業者の安全対策の負担を軽減することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2019-001764 |
| 発明の名称 | 可視光応答性バナジン酸ビスマスの製造方法 |
| 出願人/権利者 | 学校法人 龍谷大学 |
| 住所 | 滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5 |
| 公開番号 | 特開2020-111476 |
| 登録番号 | 特許第0007292703号 |
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