日本放送協会
家庭内外での安全なコンテンツ視聴を可能にする新世代のコンテンツ配信装置

日本放送協会
家庭内外での安全なコンテンツ視聴を可能にする新世代のコンテンツ配信装置
本特許は、家庭の内外において、購入した放送コンテンツを同じ条件で視聴することが可能なコンテンツ配信装置、携帯端末、受信装置およびそれらのプログラムに関するものです。現在の放送サービスは、コンテンツをスクランブル鍵で暗号化し、その暗号化スクランブル鍵をワーク鍵で更に暗号化して配信する三重鍵方式が採用されています。本発明では、このワーク鍵をさらに分割し、複数の利用属性シェアに断片化することで、安全性を高めています。また、複数のサーバから秘密鍵を受け取り、これを用いてワーク鍵を復元し、最終的にコンテンツを復号化します。これにより、コンテンツの不正利用を防ぎながら、利用者は自由にコンテンツを視聴することが可能となります。
つまりは、高度な暗号化技術を用いて、放送コンテンツを同じ条件で視聴可能にする装置とプログラム
AIによる特許活用案
おすすめ業界 放送業界セキュリティ業界IT業界
- 暗号化技術を活用した放送サービスの提供
- 高度なセキュリティシステムの開発
- ストリーミングサービスのセキュリティ強化
本特許の技術を活用し、暗号化技術を採用した新たな放送サービスを提供することが可能です。コンテンツの不正利用を防ぎつつ、視聴者は自由にコンテンツを視聴することが可能となります。
本特許の技術は、マルチパーティ計算と秘密分散を活用した高度なセキュリティシステムの開発にも活用できます。これにより、より安全なデータのやりとりや保管が可能となります。
ストリーミングサービスにおいても、本特許の暗号化技術を活用することで、コンテンツの不正利用を防止しながら、ユーザーは自由にコンテンツを視聴することができます。これにより、サービスの信頼性とユーザー体験を向上させることが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-001527 |
発明の名称 | コンテンツ配信装置、携帯端末、受信装置およびそれらのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2020-112611 |
登録番号 | 特許第0007174633号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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