知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人水産研究・教育機構
高純度セレノネインモノマーの効率的な分析法

国立研究開発法人水産研究・教育機構
高純度セレノネインモノマーの効率的な分析法

本特許では、魚組織に含まれる有機セレン成分であるセレノネインモノマーの効率的な分離方法を提供します。既存の方法では、セレノネインの硫黄アナログであるエルゴチオネインとの分離が十分にできませんでした。また、セレノネインを抽出する際に用いられるメタノールにより、セレノネインはダイマー化してしまい、高純度のモノマーを得ることができませんでした。しかし、本特許の方法では、これらの問題を克服し、セレノネインモノマーを高純度で分離できます。この分析法は、医薬品や食品、化粧品、飼料、試薬などの開発において有用です。

つまりは、本特許は、セレノネイン含有溶液からセレノネインモノマーを効率的に分離する新たな方法に関するものです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製薬業界化粧品業界食品業界

  • 医薬品の開発
  • 高純度のセレノネインモノマーを利用して、新たな医薬品の開発が可能となります。セレノネインモノマーは強力な抗酸化能力を持つため、新たな抗酸化剤や健康補助食品の開発に活用できます。

  • 化粧品の開発
  • 抗酸化成分としてのセレノネインモノマーを利用した化粧品の開発が可能です。皮膚の老化防止や保湿効果を高めるための新製品開発に役立てることができます。

  • 食品添加物の開発
  • 抗酸化性を持つセレノネインモノマーを食品添加物として利用することができます。食品の鮮度を保つための新たな保存料や、健康志向の高まりに応えた健康食品の開発が可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-016704
発明の名称セレノネインモノマーの分離方法
出願人/権利者国立研究開発法人水産研究・教育機構
公開番号特開2020-125243
登録番号特許第0007233085号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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