知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人東京工業大学
高度なセキュリティを実現する分散データ管理システム

国立大学法人東京工業大学
高度なセキュリティを実現する分散データ管理システム

本発明は、複数のアクセスレベルに分割され、各アクセスレベルに応じた異なる鍵によって暗号化されている情報が格納されるブロックチェーンと、情報を登録するためのノード、そしてプロキシサーバを備えた分散データ管理システムです。特に、第2および第4の鍵をノードに与え、ノードからのデータをプロキシサーバに送って認証要求を行います。さらに、ハッシュ値の情報をブロックチェーンから取り出して暗号化し、新しいハッシュ値を計算してブロックチェーンに登録します。これにより、情報の正当性を確認しながらデータの管理と流通を行うことが可能となります。

つまりは、複数の鍵と認証プロセスを用いて情報を安全に管理するシステムです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ITフィンテックサイバーセキュリティ

  • データセキュリティ強化
  • 企業の内部データや顧客情報を安全に管理するために、本システムを活用します。複数の鍵とプロキシサーバを用いることで、データの暗号化と認証を強化し、情報の漏洩を防ぎます。

  • ブロックチェーン技術の活用
  • フィンテック業界などでトランザクションの管理にブロックチェーン技術が活用されています。本システムを導入することで、トランザクションデータのセキュリティを向上させるとともに、データの流通を円滑にします。

  • 安全なネットワーク構築
  • ネットワーク上でのデータのやり取りは、セキュリティリスクが常に伴います。本システムを用いて複数のノードを管理し、各ノード間のデータ転送を安全に行うことで、安全なネットワークを構築します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-021874
発明の名称分散データ管理システムおよびそのプログラム
出願人/権利者国立大学法人東京工業大学
公開番号特開2020-129760
登録番号特許第0007264440号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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