知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人 大分大学
革新的な診断技術で回路の安全性を向上

国立大学法人 大分大学
革新的な診断技術で回路の安全性を向上

本特許は、回路の診断を行うための革新的なテスト装置に関するものです。シードから展開される一連のテストパターンを使用し、それに対応する応答パターンに基づいて生成される応答シグネチャと期待シグネチャを比較します。異なる比較結果が出た場合には、診断対象の回路に遅延故障が存在すると判定します。記憶部は、テストパターン設定回路により同一のシードから展開されるテストパターンと、それによって活性化される診断対象回路の診断領域をシードと対応付けて記憶します。これにより、診断対象の回路に存在する故障を迅速に検出し、その修復を効率的に行うことが可能となります。

つまりは、テストパターンを用いた回路診断テスト装置の特許です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器製造業自動車産業航空宇宙産業

  • 故障検出の高度化
  • 本特許のテクノロジーを活用することで、回路の故障をより早期に検出することが可能となります。これにより、回路の安全性と信頼性を向上させることができます。

  • 診断時間の短縮
  • 本特許のテクノロジーを用いることで、診断時間を大幅に短縮することができます。これにより、生産効率を向上させるとともに、製品の市場投入までの時間を短縮することができます。

  • 修復作業の効率化
  • 本特許のテクノロジーを用いると、故障の種類と位置を正確に特定できます。これにより、修復作業を効率的に行うことができ、製品の品質を保つとともに、コスト削減にも繋がります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-027786
発明の名称回路診断テスト装置、及び回路診断テスト方法
出願人/権利者国立大学法人 大分大学
公開番号特開2020-134303
登録番号特許第0007195602号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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