知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人東海大学
革新的な非接触ガスシール:ドライガスシール

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革新的な非接触ガスシール:ドライガスシール

本特許は、ガスタービンやコンプレッサー等の高速ターボ機械の気体漏れを非接触で抑制するドライガスシールに関するものです。特に、シール対象機械の回転方向が逆になるときに焼付きを防ぐ効果を持つ革新的な設計を提供しています。このドライガスシールは、シール面に動圧溝を形成することで、回転環とシール面間に圧力を発生させ、気体の漏れを抑制します。さらに、内周側に向かうにしたがって先細りとなるスパイラル溝を採用。このデザインが一方の回転方向で高い抑制効果を発揮します。また、溝形状が径線を挟んで線対称であることから、逆回転時のシール面同士の接触の問題を回避します。

つまりは、高速ターボ機械等の気体漏れを非接触で高効率に抑制する新たなドライガスシール

AIによる特許活用案

おすすめ業界 産業機械製造業エネルギー業界

  • ガス漏れ防止の強化
  • 高速で動作する産業機械やエネルギー設備のガス漏れを抑制し、設備の効率を向上させ、メンテナンスコストを削減します。また、ガス漏れによる環境への影響を減らすことが可能です。

  • 長寿命化への貢献
  • 逆回転時のシール面同士の接触を防ぐことで、シールの焼付きを防ぎ、設備の寿命を延ばすことが可能です。これにより、設備の取替えコストやダウンタイムを大幅に削減することができます。

  • 高効率ターボ機械の開発
  • このドライガスシールを用いることで、より高圧力、高速度での運転が可能となり、新たな高効率ターボ機械の開発に寄与することができます。これにより、エネルギー消費を削減し、持続可能な社会の実現に貢献します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-035286
発明の名称ドライガスシール
出願人/権利者学校法人東海大学
公開番号特開2020-139564
登録番号特許第0007224630号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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