国立大学法人九州工業大学
非接触で最適な給電を可能にする技術

国立大学法人九州工業大学
非接触で最適な給電を可能にする技術
本特許は、非接触で電力供給するための給電装置に関するもので、スイッチ素子の増加を抑制しながらキャパシタ容量を変化させることが可能です。具体的には、直流電源部の正側に接続された第1、第3のスイッチと直流電源部の負側に接続された第2、第4のスイッチを具備するブリッジ回路と、ブリッジ回路の出力側に設けられた共振キャパシタ及び一次コイルを有し、二次コイルを備える受電装置に非接触で電力供給する非接触式給電装置を提供します。さらに、制御手段を備えており、高キャパシタモードと低キャパシタモードの割合を変えてキャパシタ容量を調整することが可能です。
つまりは、高効率の非接触式給電装置を提供する技術
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電力業界電子機器製造業ワイヤレス充電技術業界
- エネルギー伝送の効率化
- ワイヤレス充電技術の改善
- エレクトリックカーの充電インフラ
本特許の非接触式給電装置を用いることで、電力の伝送を効率化し、エネルギーロスを抑制することが可能です。これにより、電力供給装置の運用コストを削減できます。
スマートフォンやノートパソコンなどのワイヤレス充電技術の改善に使用できます。本特許の非接触式給電装置を用いることで、充電時間を短縮し、充電効率を向上させることができます。
エレクトリックカーの充電インフラに適用することで、非接触での高効率な充電を可能にします。これにより、駐車場でのワイヤレス充電など、新たな充電体験を提供できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-035857 |
発明の名称 | 非接触式給電装置 |
出願人/権利者 | 国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 | 特開2020-141496 |
登録番号 | 特許第0007182276号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です