知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
あらゆる環境での伝送遅延測定を可能にする装置

日本放送協会
あらゆる環境での伝送遅延測定を可能にする装置

本技術は、衛星デジタル放送を利用して2地点間の伝送遅延時間を測定する装置を提供します。具体的には、衛星デジタル放送に含まれる基準時刻情報に基づいてパケットに識別番号を付加し、その識別番号付きのパケットを送受信することで伝送遅延時間を測定します。さらに、この装置は遅延時間の差をも考慮し、より正確な伝送遅延時間を提供します。基準時刻情報は、主信号に含まれるTOT、NTP情報または伝送制御信号に含まれるものを使用します。

つまりは、GPSを使用せずに、衛星デジタル放送を利用して伝送遅延を測定する装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信IT放送業

  • 高精度なネットワーク管理の実現
  • この装置を使用することで、より正確な伝送遅延時間を得ることが可能になります。これにより、ネットワーク管理における効率性と精度を向上させることができます。

  • 放送分野での利用
  • 衛星デジタル放送を利用するこの装置は、放送分野での使用に適しています。放送業界は伝送遅延時間の正確な測定が求められる環境であり、この技術はそのニーズを満たすことができます。

  • GPSが使用できない環境下での通信品質の向上
  • この装置は、GPSが利用できない環境でも円滑に伝送遅延を測定可能とします。そのため、GPSの利用が困難な環境下での通信品質の向上に役立つでしょう。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-043955
発明の名称伝送遅延測定装置、受信装置、及び送信装置
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2020-150311
登録番号特許第0007216581号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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