学校法人 龍谷大学
革新的なスイッチ切り替え型可変容量の設計

学校法人 龍谷大学
革新的なスイッチ切り替え型可変容量の設計
本特許では、スイッチ切り替え型可変容量の設計手法について説明しています。特に、オン状態とオフ状態が存在し、オフ時にオフ容量を持つスイッチ素子とそれに直接接続される切り替え用固定容量を有する直列体に焦点を当てています。これらの直列体は、離散的な容量値を示す2進数の値に応じて、スイッチ素子のオン状態とオフ状態が切り替わります。これにより、スイッチ切り替え型可変容量は2のN乗通りの容量値に切り替わることが可能になります。また、特定の数式に基づいて基準用固定容量の値が定められ、これがスイッチ切り替え型可変容量の設計において重要な役割を果たします。
つまりは、高周波領域での効率的な電力伝送を可能にするスイッチ切り替え型可変容量の設計手法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子機器製造業通信業電力供給業
- 効率的な電力伝送の実現
- 電力供給システムの最適化
- ハイテク機器の開発
高周波領域での電力伝送を効率化するため、本特許の設計手法を活用してスイッチ切り替え型可変容量を設計し、インピーダンス整合回路に組み込むことが可能です。これにより、バラクタダイオードなどの損失が大きい部品を使用せずに、インピーダンス整合を達成することができます。
本特許の設計手法を用いてスイッチ切り替え型可変容量を設計すれば、電力供給システムの効率を最適化することが可能です。特に、高周波領域での電力伝送が必要な状況では、本特許の技術が大いに役立つでしょう。
本特許の技術は、高周波領域での電力伝送を効率化するため、新たなハイテク機器の開発に活用することができます。例えば、通信機器や医療機器など、高度な電子技術を必要とする製品に対して、本特許の技術を適用することで、その性能を大幅に向上させることが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-051148 |
発明の名称 | スイッチ切り替え型可変容量、スイッチ切り替え型可変容量の設計方法、及びインピーダンス整合回路 |
出願人/権利者 | 学校法人 龍谷大学 |
公開番号 | 特開2020-155527 |
登録番号 | 特許第0007376059号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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