知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人電気通信大学
信号同期性の精密な把握を可能にする同期引込周波数帯域演算装置

国立大学法人電気通信大学
信号同期性の精密な把握を可能にする同期引込周波数帯域演算装置

本特許は、発振器の同期引込周波数帯域を精密に評価することで、最適な注入同期性能を把握する同期引込周波数帯域演算装置、同期引込周波数帯域演算方法およびプログラムについて述べています。発振器の発振信号の同期引込周波数帯域とリミットサイクルを近似し、入力強度限界を求めます。これにより、急激な誤差増加がない領域、つまり線形領域を得ます。さらに、得られた線形領域の入力強度限界を、発振器の同期引込周波数帯域の最小および最大とします。このようにして、信号同期性の精確な評価を可能にし、注入同期の性能改善に寄与します。

つまりは、発振器の同期引込周波数帯域を精確に評価し、最適な注入同期性能を実現する技術

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子工業通信業界コンピュータソフトウェア業界

  • 高精度信号同期性評価装置の開発
  • 発振器の同期引込周波数帯域を精密に評価することが可能な装置を開発し、高周波数帯での利用や省電力設計、回路の微細化等に活用することができます。

  • 省電力・高周波数帯対応発振器の開発
  • 本特許の技術を活用して、発振器の注入同期性能を最適化し、省電力かつ高周波数帯に対応した発振器を開発することができます。

  • 微細化回路の性能評価
  • 同期引込周波数帯域を利用した評価方法を用いて、微細化した電子回路の性能評価を行うことが可能です。これにより、回路設計の最適化や性能向上に寄与します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-050276
発明の名称同期引込周波数帯域演算装置、同期引込周波数帯域演算方法およびプログラム
出願人/権利者国立大学法人電気通信大学
公開番号特開2020-155833
登録番号特許第0007323911号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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