知財活用のイノベーションで差別化を

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公立大学法人会津大学
野生動物の出現をリアルタイムで通知!画像認識機能付き検出装置

公立大学法人会津大学
野生動物の出現をリアルタイムで通知!画像認識機能付き検出装置

本発明は、特定の野生動物の出現を検出し、その情報を遠隔地に送信する装置です。特に、農村部や住宅地の野生動物による被害を軽減することを目指しています。照度センサと赤外線投光器を備え、野生動物の動きを感知します。感知した情報は、装置内の制御ユニットに送られ、通信モジュールを介して遠隔地の通信装置に通報されます。さらに、カメラを用いて動物を撮影し、画像識別処理で動物種別を判断する機能も持っています。制御ユニットは、通報データの送信が終了した後、カメラの撮影を終了し、赤外線投光器への給電を停止します。

つまりは、野生動物の出現を検出し、その情報を遠隔地に通報する照度センサと赤外線投光器を備えた装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 農業環境保護安全保障

  • 農地保護活用
  • 農地に本装置を設置することで、野生動物による農作物の被害を未然に防ぐことができます。また、撮影機能を活用し、農地を荒らす特定の動物を特定することも可能です。

  • 住宅地保全活用
  • 住宅地に近い山地などに設置すると、野生動物の侵入を早期に察知し、住民に警報を送ることができます。これにより、人間と野生動物との間のトラブルを防ぐことが可能になります。

  • 環境保全・生態系研究活用
  • 本装置を森林や自然保護区に設置することで、野生動物の生態をリアルタイムで観察し、そのデータを収集することが可能です。これにより、生態系の保全や、野生動物の研究に役立てることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-059707
発明の名称野生動物検出装置
出願人/権利者公立大学法人会津大学
公開番号特開2020-156400
登録番号特許第0007351459号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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