知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人情報通信研究機構
高精度多言語音声認識技術

国立研究開発法人情報通信研究機構
高精度多言語音声認識技術

この特許は、多言語の音声を処理する装置に関するもので、入力される音声信号がどの言語を表すかを高精度に識別する技術を紹介しています。複数の言語の音声を音声認識、自動翻訳及び音声合成し、使用言語が異なる人々の間でのコミュニケーションを助けることが可能です。この装置は、特に使用言語が互いに異なり、相手の言語が何であるかがわからない場合など、言語の設定が難しい状況で有効です。高精度の音声認識を実現するために、音声信号が表す音声がどの言語であるかを知ることが必要とされています。高速での処理が可能で、計算リソースも適切に管理します。

つまりは、音声信号がどの言語を表しているかを高精度に識別する技術。

AIによる特許活用案

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  • 多言語対応の自動応答システム
  • コールセンターや自動応答システムでの使用に適しています。顧客がどの言語を話しているかを瞬時に識別し、適切な言語で応答を生成することが可能となります。

  • 多言語対応の音声アシスタント
  • スマートスピーカーやスマートフォンの音声アシスタントとして活用することができます。ユーザーがどの言語で話しているか識別し、それに合わせて反応を行うことが可能です。

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  • 旅行者が異なる言語を話す地元の人々とのコミュニケーションを助けるために使用することができます。装置は、話者が使用している言語を迅速に識別し、現地の言語に翻訳します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-062346
発明の名称言語識別装置及びそのためのコンピュータプログラム
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号特開2020-160374
登録番号特許第0007332132号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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