知財活用のイノベーションで差別化を

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香取 健二
革新的なエネルギー変換装置、次世代の冷却システムへ

香取 健二
革新的なエネルギー変換装置、次世代の冷却システムへ

本発明は、運動エネルギーから温度差エネルギーへの変換を可能にする革新的なエネルギー変換素子を提供します。これは磁気作業物質を含み、これに永久磁石による磁場を印加し、それにより発生した熱量を磁場印加部に伝導します。この技術により、エネルギー変換が直接的に行われ、複雑な動作や騒音振動を伴うことなく低温部分と高温部分を生み出すことが可能です。また、複数のエネルギー変換素子を直列接続することで、冷却の温度幅を増加させることができます。さらに、磁気作業物質の組成が各素子間で均一ではないことにより、さらなる効率化が期待できます。

つまりは、運動エネルギーを温度差エネルギーに変換するエネルギー変換素子

AIによる特許活用案

おすすめ業界 工業エネルギー冷却技術

  • 高効率冷却システムの開発
  • 本技術を利用して、冷凍庫やエアコンなどの冷却システムを開発することができます。運動エネルギーを効率的に使用して直接的に冷却効果を得ることができ、従来の冷却手法よりもエネルギー効率が高くなります。

  • エネルギー回収システムの構築
  • 運動エネルギーを温度差エネルギーに変換する本技術を用いて、産業機械や輸送機器から排出される廃熱を回収し、有用なエネルギーとして再利用するシステムを構築できます。

  • 環境に優しい温度調節装置の提供
  • 本技術は、騒音振動を伴う複雑な機構を必要とせず、直接的にエネルギー変換を行うことができます。そのため、騒音の少ない、環境に優しい温度調節装置の開発が可能です。これにより、居住環境やオフィス環境の快適性を向上させることが期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2020-041197
発明の名称エネルギー変換素子およびこれを用いた温度調節装置
出願人/権利者香取 健二
公開番号特開2020-169806
登録番号特許第0006960492号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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