日本放送協会
フリッカ低減効果を持つ高精細撮像装置

日本放送協会
フリッカ低減効果を持つ高精細撮像装置
本特許は、光電変換膜を積層するタイプの固体撮像素子を活用することで、画像の解像度を向上させつつ、フリッカを低減する撮像装置とその制御回路に関するものです。各単位画素は、5つのトランジスタと保持容量で構成され、これにより画素信号が順次入力されます。また、非プログレッシブ方式を採用し、特定のフレーム間隔に設定することで、任意の単位画素のリセットタイミングを制御します。これにより、画像フレームの読み出し制御部は、画素の電荷蓄積から転送トランジスタのオン・オフ動作までを10ミリ秒に設定し得ます。
つまりは、非プログレッシブ方式と複数画素による光電変換部を特徴とする画像撮像装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像製作、セキュリティ、医療技術
- 高解像度セキュリティカメラの開発
- 医療画像診断装置への応用
- 高品質映像制作への活用
本特許の技術を活用し、高解像度でフリッカの少ないセキュリティカメラを開発することが可能です。これにより、より鮮明な映像を得ることができ、セキュリティレベルを向上させることができます。
高解像度でフリッカを抑制した画像を生成する本特許の技術は、医療の現場でも活用が期待できます。特に、医療画像診断装置に応用することで、より精度の高い画像診断を可能にします。
映像制作業界でも本特許の技術は活用できます。フリッカの少ない高解像度の映像を生成することで、より美しい映像作品を生み出すことが可能になります。また、映像制作の効率も向上します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-071844 |
発明の名称 | 撮像装置および画像フレーム読出し制御回路 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2020-170953 |
登録番号 | 特許第0007249194号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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