日本放送協会
映像の新次元、仮想視点映像生成装置

日本放送協会
映像の新次元、仮想視点映像生成装置
この特許は、異なる視点から撮影された映像とビルボードパラメータを用いて、被写体と背景の仮想視点映像を生成・合成する映像効果装置に関するものです。具体的には、被写体の領域とそれ以外の領域を区別するためのキー映像を生成し、そのキー映像の示す被写体の領域にビルボードの面を設定し、その面のパラメータをビルボードパラメータとして設定します。その後、このビルボードパラメータを用いて映像の射影変換を行い、被写体及び背景の仮想視点映像を生成します。さらに、生成した仮想視点映像を基に、一定の制御信号に応じて出力映像を生成します。これにより、視聴者にとってよりリアルで臨場感のある映像体験を提供することが可能となります。
つまりは、複数の映像とビルボードパラメータを用いて、被写体と背景の仮想視点映像を生成・合成する映像効果装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像制作業界ゲーム業界VR/AR業界
- リアルタイム映像合成の革新
- ゲーム体験の向上
- VR/ARコンテンツの進化
この技術を用いることで、リアルタイムでの映像合成が可能となります。異なる視点から撮影された映像素材を用いて、視聴者があたかもその場にいるかのような仮想視点映像を生成することができます。これにより、テレビ番組やライブ映像の視覴体験が一層向上します。
この特許を活用すれば、ゲームの世界観をよりリアルに再現することが可能となります。プレイヤーが操作するキャラクターや背景に対する仮想視点映像を生成し、それによりプレイヤーがゲームの世界に没入することを支援します。
VR/ARコンテンツの制作にこの特許を活用すれば、リアルな視点からの映像生成が可能となり、より没入感のある体験を提供することができます。ユーザー自身が仮想視点をコントロールし、自由にビルボードパラメータを調整することで、自分だけの視点からの仮想視点映像を生成することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-079248 |
発明の名称 | 映像効果装置及びプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2020-178235 |
登録番号 | 特許第0007332326号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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