知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

学校法人神奈川大学
高導電性と保存安定性を備えた新世代の配線パターン製造技術

学校法人神奈川大学
高導電性と保存安定性を備えた新世代の配線パターン製造技術

本特許は、液晶表示装置、太陽電池、タッチパネルなどの電子デバイスに必要な高導電性と保存安定性を備えた新たな材料を提供します。特に、銀を含む微細な電気配線パターンの形成が可能であり、その材料は一般的な酸化物系半導体などと比較して優れた導電性を有します。また、本発明の銀塩ナノワイヤや銀粒子集合体の形成方法は、銀イオンを加熱し還元することで銀を異方成長させることができます。これにより、固定化された銀ナノワイヤが形成され、安定した電気配線を形成することが可能となります。

つまりは、本発明は、銀塩ナノワイヤ形成用組成物と銀粒子集合体の形成方法に関し、微細な電気配線パターンを形成する新たな材料を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子産業ナノテクノロジー建築産業

  • 高性能電子デバイスの製造
  • 本発明の銀塩ナノワイヤ形成用組成物を用いることで、液晶表示装置、太陽電池、タッチパネルなどの電子デバイスの電気配線を高導電性と高い保存安定性で製造することが可能です。

  • ナノテクノロジーの進化
  • 銀塩ナノワイヤ形成用組成物を用いることで、ナノサイズの銀塩が形成され、不安定なナノサイズの構造体を必要としない安定した配線パターンの製造が可能となります。これにより、ナノテクノロジーの更なる進化を促進することができます。

  • 建築材料への応用
  • 本発明の銀塩ナノワイヤ形成用組成物は、建築材料にも利用可能です。導電性を持つ塗料やコーティング材として使用することで、建物内の電気配線の効率を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2019-087918
発明の名称銀塩ナノワイヤ形成用組成物、並びにそれを用いた配線パターンの製造方法及び銀粒子集合体の形成方法
出願人/権利者学校法人神奈川大学
公開番号特開2020-183561
登録番号特許第0007281153号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ