知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
スポーツ解析の新時代、AIによるオブジェクト軌跡生成装置

日本放送協会
スポーツ解析の新時代、AIによるオブジェクト軌跡生成装置

この特許は、機械学習を活用し、オブジェクトの軌跡を予測し生成する装置とプログラムに関するものです。具体的には、オブジェクトの位置が補正されたときの誤差特徴量と補正されなかったときの誤差特徴量を学習し、識別器を生成します。そして、その識別器を用いて、射影変換部が算出したオブジェクトの位置群を補正し、オブジェクトの軌跡を生成します。この特許の例示としては、カーリングのストーンの軌跡生成が挙げられていますが、それ以外のスポーツやアプリケーションにも応用が可能です。また、コンピュータをオブジェクト軌跡生成装置として機能させるためのプログラムも含まれています。

つまりは、機械学習を用いて、オブジェクトの軌跡を正確に予測し、生成する装置とプログラムの特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 スポーツテクノロジーエンターテイメント

  • スポーツ分析ツールの開発
  • このオブジェクト軌跡生成装置は、スポーツの試合や練習をより科学的に分析するためのツールとして活用できます。具体的には、選手の動きやボールの軌跡を正確に予測・分析することで、パフォーマンスの向上や戦略の策定に役立てることができます。

  • AR/VR技術の進化
  • AR/VR技術の分野でもこの特許は有効です。オブジェクトの軌跡を予測し、それを視覚的に表示することで、よりリアルな体験をユーザーに提供できます。例えば、VRスポーツゲームにこの技術を応用することで、実際の運動の動きを正確に再現し、ユーザーの没入感を高めることができます。

  • 高度な監視システムの開発
  • オブジェクトの軌跡を正確に予測するこの技術は、監視システムの開発にも活用できます。複数のカメラで監視対象を追跡し、その軌跡を予測・分析することで、異常行動の早期発見や事故の防止につながります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-097378
発明の名称オブジェクト軌跡生成装置及びそのプログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2020-191036
登録番号特許第0007316097号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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