知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
撮影現場の作業効率を向上させる革新的なチャート装置

日本放送協会
撮影現場の作業効率を向上させる革新的なチャート装置

本発明のチャート装置は、到来した光の分光分布を計測する部分、所定の色を表す領域が配列されたチャートを示す画像データを取得する部分、計測した分光分布を所定の色の分光反射率に作用して得られる分光分布を有する色の画像を表示する部分を備えています。これにより、撮影時に用いられる照明を用いる必要がなくなり、カメラの色調整を他の作業と同時に行うことが可能となります。また、同一時間帯に複数台のカメラの色調整を並行することができ、色調整に係る作業が効率化されます。さらに、計測部が計測した分光分布をチャートの色の分光反射率に作用させることができ、精度よく計測することが可能です。

つまりは、本発明は、カメラの色調整を効率化するチャート装置に関するものである。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 映像制作放送業映画業界

  • プロの映像制作現場での利用
  • 本発明のチャート装置は、映像の色調整が必要なプロの映像制作現場で高い効率化をもたらす可能性があります。特に、同一時間帯に複数台のカメラを使用する大規模な撮影では、色調整の時間を大幅に短縮することが可能になります。

  • ライブイベントでの活用
  • ライブイベントでは、照明やステージ上の色彩が頻繁に変わるため、カメラの色調整が必要となります。本発明のチャート装置を使用すれば、その作業を効率的に行うことができ、ライブの進行を妨げることなく最適な映像を提供することが可能になります。

  • 映画撮影現場での使用
  • 映画撮影現場では、シーンごとに微妙な色調整が求められます。本発明のチャート装置を使用すれば、そのための時間を短縮し、より多くの撮影時間を確保することが可能になります。さらに、精度の高い色調整が可能となるため、品質の高い映像を撮影することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2020-132396
発明の名称チャート装置
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2020-191668
登録番号特許第0006925489号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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