知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
繰り返し表現をなくす翻訳装置プログラム

日本放送協会
繰り返し表現をなくす翻訳装置プログラム

本翻訳処理装置のプログラムは、原言語の文を目的言語の文に翻訳する際に、不必要な重複表現(繰り返し表現)を含ませないようにする機能を提供します。これは、機械翻訳処理部が原言語文に対応する目的言語文の候補と、その候補に関連付けられるスコアを出力し、その結果を対応付け処理部が単語の対応付けを行い、補正処理部がペナルティを求めてスコアを補正するという方法で行われます。補正処理部では、原言語と目的言語の単語の重複の有無、重複の数、品詞に応じてペナルティを求めます。結果として、最高スコアの目的言語文を翻訳結果として出力します。

つまりは、ニューラルネットワークを用いた翻訳処理装置のプログラムで、出力文中の重複表現を削減する。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 IT教育翻訳業界

  • 翻訳サービスの品質向上
  • このプログラムを翻訳サービスに組み込むことで、翻訳結果の品質を向上させることができます。特に、重複表現の削減により、より自然な文章を生成することが可能となります。

  • マルチリンガル対応のAIアシスタントの開発
  • AIアシスタントが多言語に対応する際に、このプログラムを使用すれば、より自然な翻訳結果を得ることができます。これにより、ユーザー体験が向上します。

  • グローバル企業の内部通信の改善
  • グローバルに展開する企業にとって、社内のコミュニケーションは重要です。このプログラムを社内システムに組み込むことで、異なる言語間のコミュニケーションを改善し、誤解を防ぐことができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-097673
発明の名称翻訳処理装置およびプログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2020-194208
登録番号特許第0007336878号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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