知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立大学法人鳥取大学
革新的な脳波分析技術によるけいれん重積型急性脳症の診断支援

国立大学法人鳥取大学
革新的な脳波分析技術によるけいれん重積型急性脳症の診断支援

本特許は、被験者の頭部上の一以上の所定部位で測定された脳波の時系列データを取得し、そのデータ内の時間相関係数や空間相関係数を複数算出する技術に関するものです。これらの相関係数は、一つの所定部位で測定された脳波の時系列データ間や、異なる二つの所定部位でそれぞれ測定された脳波の時系列データ間の相関係数であり、情報の特徴量として取得します。この特徴量を用いて、被験者のけいれん重積型急性脳症に関する判別情報を生成し、診断を支援します。特に、脳波の特徴量サンプルと被験者の脳波の特徴量とを比較することにより、被験者がけいれん重積型急性脳症か、あるいは後遺症を残すけいれん重積型急性脳症か否かの判別情報を生成することが可能です。

つまりは、脳波の時系列データを解析し、けいれん重積型急性脳症の診断を支援する技術

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ヘルスケアAI技術バイオテクノロジー

  • AI診断支援ツールの開発
  • この特許を活用し、AIによる自動化されたけいれん重積型急性脳症の診断支援ツールを開発することができます。これにより、医療従事者はより迅速かつ正確な診断を行うことが可能となります。

  • ヘルスケア業界向けのサービス展開
  • この特許を元に、ヘルスケア業界に対する新たなサービスを展開することができます。例えば、早期診断や病状モニタリングのためのクラウドベースの解析サービスなどが考えられます。

  • 医療教育への応用
  • この特許を利用して、医療従事者や医学生向けの教育ツールを開発することも可能です。具体的には、けいれん重積型急性脳症の診断過程を学習するためのシミュレーションソフトウェアや、診断結果の解析を学ぶための教材などを作成することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2020-147916
発明の名称けいれん重積型急性脳症の診断支援装置、診断支援プログラム及び診断支援方法
出願人/権利者国立大学法人鳥取大学
公開番号特開2020-195822
登録番号特許第0006945251号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ