学校法人東海大学
振動流を活用した効率的なエネルギー変換設計の新時代

学校法人東海大学
振動流を活用した効率的なエネルギー変換設計の新時代
本特許の技術は、振動流を利用したエネルギー変換装置の設計および最適化を可能にします。具体的には、エネルギー変換を行う熱器における流路の流路幅、周波数、温度勾配、比音響インピーダンスなどのパラメータを選択し、これらのパラメータを含む熱効率を示す数式を作成します。さらに、この数式と熱器の流路の形状を示す数式に基づいて、設計対象となるエネルギー変換装置に対して最適な設計値を適用し、熱効率が最大となるパラメータの値を一意に算出します。これにより、エネルギー変換装置の効率を最大化することが可能となります。
つまりは、スマートなエネルギー変換装置の設計と最適化を可能にする特許技術
AIによる特許活用案
おすすめ業界 エネルギー業界工業設計メカトロニクス
- エネルギー効率の最適化
- デザインプロセスの効率化
- 環境負荷の低減
この技術を用いて、エネルギー変換装置の熱効率を最大化することが可能です。これにより、エネルギーの消費を抑えるとともに、装置のパフォーマンスを向上させることができます。
設計対象となるエネルギー変換装置のパラメータを組み合わせて最適な設計を探求するのは時間と労力がかかる作業ですが、この特許技術を利用することで、そのプロセスを効率化することができます。
熱効率を最大化することで、エネルギーの消費を抑えることができます。これにより、エネルギー変換装置の運用に伴う環境負荷を低減することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-109940 |
発明の名称 | 蓄熱器の設計方法、設計装置及びプログラム |
出願人/権利者 | 学校法人東海大学 |
公開番号 | 特開2020-201016 |
登録番号 | 特許第0006755442号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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