日本放送協会
同期パケット活用の革新的受信機

日本放送協会
同期パケット活用の革新的受信機
本特許では、アプリケーションの起動と同期してシステム時計を設定し、映像・音声信号の提示を最適化する受信機が提案されています。受信機は、同期パケットを読み出し、アプリ時計に設定し、システム時計を補正します。さらに、バッファから同期パケットを読み出し、対象パケットに設定し、NTP経過時間や品質値をもとに評価値を設定します。そして、評価値の合計が最大の受信機を特定し、その送信タイムスタンプをアプリ時計に設定します。これにより、映像・音声信号の提示が最適化されます。さらに、パケットの遅延時間や提示タイムスタンプオフセットも考慮し、提示タイミングを遅延させることで、より正確な同期を実現します。
つまりは、アプリケーションの起動と同時にシステム時計を同期し、映像・音声信号の提示を最適化する受信機
AIによる特許活用案
おすすめ業界 "エレクトロニクス通信放送"
- "放送業界への応用"
- "通信業界への利用"
- "エレクトロニクス製品への応用"
"この技術は、放送業界での利用が考えられます。例えば、テレビジョン放送などで、映像・音声信号の提示タイミングを最適化することで、視聴者にとって更に快適な視聴体験を提供することが可能になります。"
"また、通信業界でもこの技術は有用です。特に、大量のデータを高速に送受信する必要がある場合、データの同期を正確に行うことで、通信の品質を向上させることができます。"
"さらに、この技術は各種エレクトロニクス製品にも応用可能です。スマートフォンやパソコン、ゲーム機などのデバイスで、映像・音声信号の同期を最適化することで、更に高品質なサービスを提供することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-106796 |
発明の名称 | MMT受信機及びプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2020-202446 |
登録番号 | 特許第0007303670号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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