日本放送協会
次世代の緊急速報対応型動画配信システム

日本放送協会
次世代の緊急速報対応型動画配信システム
本特許は、通常の動画ストリームと緊急動画ストリームの2つを扱う動画配信システムに関するものです。一方のサーバは通常の動画ストリームをオープンインターネットとモバイルネットワークを介して配信し、他方のサーバは緊急速報の動画ストリームをモバイルネットワークを介して配信します。ユーザーの端末装置は、通常の動画ストリームを受信し再生しますが、緊急速報が発生すると、緊急動画ストリームを受信して再生します。緊急速報の通知があると、端末装置は配信経路切替要求をサーバに送信します。配信経路切替要求を受信したサーバは、その要求を受けて配信経路を切り替えます。また、端末装置はバッファを使って動画ストリームを再生し、バッファ量は動画ストリームの時間長に依存します。
つまりは、インターネットとモバイルネットワークを用いた動画配信システムで、緊急速報の発生時に配信経路を切り替え、緊急動画ストリームを優先的に配信します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 "IT通信防災"
- "災害時の情報提供サービス"
- "緊急速報対応型広告配信サービス"
- "教育用動画配信サービス"
"本特許の技術を用いて、災害時には緊急情報を優先的に配信するサービスを開発することが可能です。これにより、ユーザーは重要な情報を迅速に入手することができ、災害対策に活用することができます。"
"通常の広告を配信する一方で、緊急速報が発生した場合には広告の配信を一時停止し、緊急情報を優先的に配信するサービスを提供することも可能です。これにより、ユーザーにとって重要な情報を優先的に伝えることができます。"
"本特許の技術を活用し、教育用の動画を配信するサービスを提供することができます。通常の教育用動画の配信と同時に、緊急のお知らせや授業変更情報などを優先的に配信することが可能です。"
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-108369 |
発明の名称 | 動画を配信する配信サーバ、動画配信システム及びプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2020-202492 |
登録番号 | 特許第0007308664号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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