学校法人東京電機大学
心臓のストレスを検知する新たな装置

学校法人東京電機大学
心臓のストレスを検知する新たな装置
本特許は、心臓の窪刺応力を検出する装置に関するものです。心臓は血液を全身に送り出すポンプの役割を果たしていますが、何らかの原因で心臓内の圧力が急激に増加すると、心臓が十分に拡張できない状態となり、その結果、心臓はポンプとしての機能を失い、急速にショック状態となる可能性があります。この状態を心タンポナーデと呼び、救命のためには緊急性が求められます。本特許の装置は、心臓の窪刺応力を検出し、そのデータを記憶します。そして、心膜や心筋が応力範囲に到達した際に報知し、ショック状態からの脱出を支援します。
つまりは、心臓の窪刺応力を検出し、ショック状態からの脱出を支援する装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療機器救急医療医療技術
- 救命救急キットへの組み込み
- 救急車への装備
- 心臓手術における補助ツールとしての使用
本装置を救命救急キットに組み込むことで、救急現場で迅速に心臓の窪刺応力を検出し、ショック状態からの脱出を支援することが可能となります。
救急車に本装置を装備することで、急性心臓疾患の患者を運搬中に心臓の状態をリアルタイムで把握し、適切な応急処置を行うことが可能となります。
心臓手術において、本装置を使用することで、手術中の心臓の窪刺応力を検出し、心臓の状態をより詳細に把握することが可能となります。これにより、より安全かつ効果的な手術を行うことが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-112592 |
発明の名称 | 穿刺応力検出装置。 |
出願人/権利者 | 学校法人東京電機大学 |
公開番号 | 特開2020-202980 |
登録番号 | 特許第0007340841号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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