知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
革新的な分離技術を実現する複合体とその製造方法

国立研究開発法人物質・材料研究機構
革新的な分離技術を実現する複合体とその製造方法

本特許は、特定のアニオンを含む複合体とその製造方法、および分離デバイスに関するものです。複合体は、特定の高分子基材に担持された層状複水酸化物を含み、これにより優れた吸着性を有します。また、特許方法により、その高分子基材は綿、絹、キュプラ、ポリアクリロニトリル、またはポリアミドから選択可能です。さらに、高分子基材は重合性高分子化合物を含有する組成物を硬化して得られた架橋高分子を含むことも可能です。この複合体を利用した分離デバイスは、吸着クロマトグラフィーや分配クロマトグラフィーの用途に利用可能であり、その形状はカートリッジ、カセット、キャニスター、注射器、マルチウェルプレート、またはフィルターホルダーから選択可能です。本特許により、高性能な分離デバイスを実現することが可能となります。

つまりは、独自の製造方法で生み出される高性能複合体とその分離デバイス

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学工業製薬業環境分野

  • 高性能な分離デバイスの製造
  • 本特許の複合体を用いて、高性能な分離デバイスを製造することが可能です。特に、高分子基材に担持された層状複水酸化物の有する優れた吸着性を活用し、吸着クロマトグラフィーや分配クロマトグラフィーの用途に利用することができます。

  • 高機能性素材の開発
  • 本特許の複合体は、各種の高分子基材に組み込むことが可能であり、これを活用して新たな高機能性素材を開発することが可能です。特に、綿、絹、キュプラ、ポリアクリロニトリル、またはポリアミドなどの高分子基材に組み込むことで、各種の用途に対応した新素材を開発することができます。

  • 環境浄化技術の開発
  • 本特許の複合体は、特定のアニオンを吸着する能力を有しており、これを活用して環境浄化技術を開発することが可能です。特に、水質汚染物質の除去や空気中の有害物質の吸着など、環境浄化に対する様々な応用が考えられます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-126968
発明の名称複合体、複合体の製造方法、及び、分離デバイス
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号特開2021-010886
登録番号特許第0007289134号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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