学校法人 東洋大学
革新的な水素センサ装置を生み出す特許!

学校法人 東洋大学
革新的な水素センサ装置を生み出す特許!
本特許は、水素吸蔵金属であるパラジウムと炭素繊維を用いた水素センサ装置の製造方法に関する。具体的には、パラジウム金属をターゲットに、炭素繊維を基材としてスパッタリングを行い、金属パラジウムを炭素繊維上に堆積させる工程と、その後、酸素の存在下で加熱することにより、金属パラジウムの一部を酸化させ、酸化パラジウムに転換してパラジウム層を形成する工程を含む。この方法により、室温で動作可能であり、温度変化のみに基づいて水素ガス漏れを検知できる水素ガスセンサが製造可能となる。この技術は、化石燃料の代替エネルギー源として注目される水素エネルギーの安全性向上に寄与するものである。
つまりは、パラジウムと炭素繊維を用いた、水素センサ装置の製造方法を提供。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 エネルギー自動車安全・防災
- 水素エネルギーの安全性向上
- 水素燃料電池車の安全装置開発
- パラジウムを使用した新規センサーの開発
本特許の技術を活用することで、水素ガス漏れを高精度に検知する水素センサ装置を製造できます。これにより、水素エネルギーの安全性を向上させることが可能です。
水素燃料電池車における水素ガスの漏れを検知する装置として、本特許の技術を用いることで、より安全な水素燃料電池車の開発が可能となります。
本特許のパラジウムを用いたセンサー製造技術は、水素センサーだけでなく、他のガスを検知するセンサーの開発にも応用可能です。新規のガスセンサーを開発し、その市場への参入を目指すことができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-129058 |
発明の名称 | 水素センサ用組成物およびその製造方法 |
出願人/権利者 | 学校法人 東洋大学 |
公開番号 | 特開2021-014610 |
登録番号 | 特許第0007329236号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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