日本放送協会
高精細で立体的な視体験を実現する画像表示装置

日本放送協会
高精細で立体的な視体験を実現する画像表示装置
本画像表示装置は、複数の透過・拡散板を有し、特定の偏光状態の光が通過する領域に透過領域を持つことを特徴とします。発光素子を二次元平面上に配列した点光源アレイと、偏光板、偏光切替素子等を備え、特定の偏光状態の光を通過させ、予め定めた照射範囲ごとに偏光状態を切り替えることが可能です。さらに、偏光状態の光の偏光方向を90度回転させることで、光軸を2方向にシフトさせ、平行光として入射し、点光源を生成します。これにより、立体像と高精細な二次元画像の表示を切り替えることが可能となり、視覚的なリアリティと高精細な画像を両立します。
つまりは、特定の偏光状態の光を通過させ、切り替えることで立体像と二次元画像の表示を可能にする画像表示装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像技術家電製品エンターテイメント
- 新世代の映像体験デバイスとしての展開
- 商業施設や展示会での活用
- 教育・研修用ツールとしての活用
高精細な二次元画像と立体像を切り替えて表示できる本技術は、映画館や家庭用映像機器、ゲーム機などの新世代映像体験デバイスとして活用できます。視覚的なリアリティと高精細な画像を両立することで、ユーザーに新しい映像体験を提供します。
本技術は、商業施設や展示会でのデジタルサイネージやインタラクティブなディスプレイとして活用することができます。立体的な映像表示により、視覚的なインパクトを与えることができ、商品の魅力を効果的に伝えることが可能です。
立体像と二次元画像の切り替え表示が可能な本技術は、教育や研修の現場でも有効に活用できます。立体的な映像表示により、より直感的な理解を促進し、学習効果を高めることが期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-128154 |
発明の名称 | 画像表示装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2021-016023 |
登録番号 | 特許第0007274370号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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