知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
高度に制御可能なデブロッキングフィルタ装置

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高度に制御可能なデブロッキングフィルタ装置

本特許は、画像の符号化順番号、QPオフセット値、および局部復号Iピクチャのel素に基づいて制御オフセット値を決定し、さらにこれらの値に基づいてフィルタ強度を決定するデブロッキングフィルタ制御装置に関するものです。また、制御オフセット処理部は、符号化順番号、QPオフセット値、空間高周波パワーの要素が大きいほど制御オフセット値が大きくなり、それぞれが小さいほど制御オフセット値が小さくなるように制御オフセット値を決定します。さらに、請求項1から3までのいずれか一項に記載のデブロッキングフィルタ制御装置において、フィルタ強度処理部は、デブロッキングフィルタの適用有無を定めるための所定の第一半値に対し、制御オフセット処理部により決定された制御オフセット値を加算して第二関値を求め、動画像のブロックにおける所定位置の画素値及び第二関値に基づいてフィルタリング適用処理部とを備えています。

つまりは、画像の符号化順番号、QPオフセット値、そして局部復号Iピクチャのel素に基づいた制御オフセット値を利用したデブロッキングフィルタ制御装置。

AIによる特許活用案

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  • 高画質映像制作への活用
  • 高度に制御可能なデブロッキングフィルタ装置を用いて、高画質な映像制作を行うことが可能です。特に、映像のブロックごとの最適なフィルタ強度を自動的に設定することで、各種の映像コンテンツに対して最適な画質を実現します。

  • レンダリング効率の向上
  • 映像制作において、レンダリング時間は大きな課題となります。この装置を活用することで、効率的な画像処理が可能となり、レンダリング時間の短縮につながります。

  • VR/ARコンテンツへの応用
  • VRやARのようなリアルタイムで高画質な映像が求められる分野において、この装置の活用は大きな効果が期待できます。特に、各フレームの画像品質を最適化することで、よりリアルな映像体験を提供することが可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-139313
発明の名称デブロッキングフィルタ制御装置及びプログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2021-022887
登録番号特許第0007357481号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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