国立研究開発法人理化学研究所
ビリルビン検出に革新を!蛍光ポリペプチドの新規変異体

国立研究開発法人理化学研究所
ビリルビン検出に革新を!蛍光ポリペプチドの新規変異体
本特許は、配列番号1に記載のアミノ酸配列と95%以上の配列同一性を有する蛍光ポリペプチドの新規変異体に関するものです。特定のアミノ酸を変異させることで、ビリルビンとのアフィニティを変更し、ビリルビンと結合した状態での蛍光発光の波長シフトを生じさせることが可能です。これにより、対象物中のビリルビンを高感度で検出することが可能となります。さらに、本特許ではその製造方法および利用方法も提供しています。
つまりは、高感度かつ高信頼性でビリルビンを検出できる、蛍光ポリペプチドの新規変異体とその製造法、活用法の特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療製薬バイオテクノロジー
- 高感度ビリルビン検出キットの開発
- バイオマーカーの新規探索
- バイオイメージング技術の改善
本特許の技術を活用し、ビリルビンの検出に特化した高感度なテストキットを開発することが可能です。これにより、より早期の診断や病状のモニタリングに役立てることができます。
この技術を基に、他のバイオマーカーに対する特異的な蛍光ポリペプチドの設計・開発を行うことが可能です。これにより、新たなバイオマーカーの発見や、既存のバイオマーカーのより精密な検出法を開発することができます。
この新規な蛍光ポリペプチドを用いることで、バイオイメージングの分野での解像度や感度を向上させることが可能です。細胞レベルでの詳細な観察により、病態の理解や新たな治療法の開発に寄与することが期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-143937 |
発明の名称 | 蛍光ポリペプチドの変異体、及びその利用 |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
公開番号 | 特開2021-023208 |
登録番号 | 特許第0007370568号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です