知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立大学法人 大分大学
アルツハイマー病予防の新たな希望:特異的ヒト化抗体

国立大学法人 大分大学
アルツハイマー病予防の新たな希望:特異的ヒト化抗体

本発明は、アミロイド8 (A8) モノマーには結合せず、A8オリゴマーにのみ特異的に結合する新たなヒト化抗体を提供します。このヒト化抗体は、アルツハイマー病治療剤、老人班形成抑制剤、そしてアミロイド線維形成阻害剤として使用できます。さらに、被験者から採取された試料におけるA8オリゴマーを検出することで、被験者がアルツハイマー型認知症(AD)を発症しているか否かを試験する方法も提供します。これにより、早期の診断と適切な治療が可能となり、アルツハイマー病予防に大きな貢献をします。

つまりは、アルツハイマー型認知症治療に特異的に結合するヒト化抗体を活用した製品

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療バイオテクノロジーファーマシューティカル

  • アルツハイマー病治療薬の開発
  • この特異的ヒト化抗体は、アルツハイマー病の治療薬として開発可能です。その特異性により、治療効果を高めるとともに副作用のリスクを低減することが期待できます。

  • 老人班形成抑制剤の開発
  • ヒト化抗体を用いることで、老人班の形成を抑制する製品も開発可能です。これにより、アルツハイマー病の進行を遅らせる効果が期待できます。

  • アルツハイマー病の早期診断法の開発
  • 本発明のヒト化抗体を用いて、被験者の体内のA8オリゴマーを検出することで、アルツハイマー病の早期診断が可能となります。早期診断により、適切な治療を早期に開始することが可能となり、患者のQOLの向上に寄与します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2019-145696
発明の名称アミロイドβタンパク質オリゴマーと結合するヒト化抗体
出願人/権利者国立大学法人 大分大学
公開番号特開2021-024831
登録番号特許第0007370569号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ